
どうも、あきよし(G_SheepSystem)です
最近は何でもかんでもスマートにしたがる時代。
スマートフォン、スマートスピーカー、スマートニュース、スマートホーム、いろんなスマートに満ち満ちあふれています。
スマート以外悪、そんな時代が訪れてしまうと、
テレビのリモコンはこっちで、エアコンのリモコンはあっちで…
あ、布団に入ったけど電気消すリモコン机の上や…
こんなよくあるリモコンだらけのめんどくさい部屋は悪とみなされてしまうことでしょう。
そうなる前にスマートリモコンを使って家のリモコン達を1つにまとめて全部の機器をスマホから操作してやろうという計画を立てました。
さて、スマートリモコンと言えども種類は色々、その中でも特に気になったのが
sRemo-R(エスリモアール)
今では人気すぎてAmazonでも常に在庫なしの状態が続いています(出荷日は最後のほうに記載してます)
今回はこの商品をレビューします!
sRemo-R
本体写真
本体サイズはどこに置いても気にならないほど小さいサイズ

本体底面に電源(microUSB)を差し込むプラグがあります。

本体右側には設定モード用のボタン穴、裏面には壁などに取り付けるための穴があります。


スペック等
- 本体サイズ:80×43×18mm
- 重さ:32g
- 温度、湿度、照度測定機能
- 省エネ設計:約0.3W
- 電源ポート:microUSB
- 対応USB電源アダプタ:5V1A
- Wi-Fi(802.11b/g/n対応)
- 自動ファームウェアUpdate機能
- スマートスピーカーとの連携
- 7方向の赤外線LED
- 設定ボタンのクラウド保存、利用機能
- 壁掛け用穴あり
- 価格 税込約7000円
つまりできることは?
このスマートリモコンでできることをまとめてみました!
- 複数のリモコンを1つにまとめられる
- スマホからリモコン操作
- 他人が登録した信号を自分のリモコンにも登録できる
- 粘着テープを本体に直接貼らずに壁などに設置できる
- 外出中でも家の機器をリモコン操作
- 温度とトリガーとしてリモコンの信号を送る(30度以上になればクーラーを起動など)
- ツイートをトリガーにリモコン信号を送る(電気をつけるとつぶやくとライト点灯など)
- Google HomeやAmazon Alexaでリモコンを音声操作(〇〇、電気をつけてなど)
結構いろんなことができますね。
このスマートリモコンのいいところは、
小さいサイズとリモコン信号の送信距離、各種センサー類
購入を考えている方に1つ注意点が
このリモコンは自宅にWi-Fi環境がないと使用できません。
Wi-Fi環境がない場合でもこういった商品なら複数のリモコンをまとめることができます。
ここからはsRemo-Rの機械音痴の人でもできる設定解説をしていきます!
(できることリストの青文字部分については別記事で解説予定です)
わかりやすい設定解説
ここではスマートなリモコン操作ができるまでの手順をわかりやすく解説します!
初期設定
まずはスマホが自宅Wi-Fiに接続されていることを確認しましょう。
接続できていることを確認したらsRemo-R専用アプリをダウンロード
ダウンロードが終わればアプリを起動
新規ユーザー登録をします。
(ユーザー名はのちに説明するリモコンボタンのクラウド保存時に使用されます。)
次に画面下の個別にIPアドレスを設定するをタップ
このような画面が出ます。
本体を少しさわり設定モードに(黒い部分はデリケートなのであまりさわらないように!)
上の画像の手順で設定モードにできます
本体のLEDランプが緑色にチカチカと点滅していれば設定モードになっています。
次にスマホのWi-Fi設定を開きます
ネットワークを選択『sremo set』と書かれているWi-Fiを選択(表示されるまで少し時間がかかることもあります)
パスワードには『12345678』を入力します
接続ができればアプリの画面にもどります。
先ほどの画面のOKボタンを押すと初期設定の画面に
ここでは接続するWiFiのパスワードを入力します。
他の項目は触らなくて大丈夫
設定ボタンをおすとブロードバンドルータへの設定説明が表示されます。
外出先からの操作、スマートスピーカーからの操作をする場合にこれらの情報を使うことになるので一応スクショしておきましょう。(後から見ることもできます)
ここまでできたら、あとはリモコン(の信号)を登録するだけです。
リモコンの登録
リモコン番号1に信号を登録していきます。
アプリ画面上部の右端にあるMENUを選択
sRemo-Rリモコン設定をタップ
No.1に登録するのでメニュー1をタップします。

ボタン名に送りたい信号の名前(電源など)を入力します。
ここでの入力は〇字までとなっているのでそれ以上入力しないように注意
次の画面で手動で学習をタップします。
本体へのリモコン登録画面が表示されたら、

スマートリモコン本体の黒い部分に向けて登録したいリモコンの信号を送ります。
「1番設定完了。本体反映中(約10秒)」と表示されれば設定完了です。
No.1に設定したボタンをタップすると…
登録の手順はここまでです!
かんたんですよね!
でも…全部のボタンを登録するのは面倒なやぁ
いえ、大丈夫です!
リモコン信号を手動で登録せずに使う方法
他人がクラウド(ネット)上に保存したリモコン信号をダウンロードすれば、
先ほどの面倒な登録作業さえも不必要になります!
リモコン設定の画面左上にある『クラウドから設定』をタップ
登録したいリモコンの機器を探します
どんなボタンが登録されているか一覧で表示されます!
設定を押すと

ボタンが反映されます!
表示が変わらなければ本体から反映を押してください!
条件にあったデータが見つかればそのまま設定するだけでリモコン信号の登録が完了します!
ここまでできればひとまずOK
機械に詳しくない人はここまでできればとりあえずOK
もっとスマートな外出中での操作、AIスピーカーを使った声での操作、温度トリガーでの操作は後々公開予定です!
使ってみた感想
リモコン登録には少し面倒なところもありますが、
布団に入った後でもリモコンを取るために起き上がらなくてもいい良くなり、日常の面倒くささがかなりなくなりました!
スマート以外悪とみなされる時代が来ても安心です。
ちなみにこの商品、大人気すぎて在庫が無い状況が続いています
入荷されてもすぐに売り切れるみたい
公式ページによると次にAmazonに出荷されるのは
- 2月23日(金) 「レッド、シルバー」
- 3月2日(金) 「シルバー、ブルー」
- 3月9日(金) 「シルバー、ブルー」
となっています!
出荷から2から3日でAmazonページに反映されるので
- 2月25日 26日
- 3月4日 5日
- 3月11日 12日
が購入のチャンスです!
気になる方は下リンクからチェックしてみてください!