パック納豆どうやって食べていますか?
食べ方って結構人によって違いますよね。
薬味を入れずに考えても100万通りあるんじゃないかって思ったので、どんな食べ方があるのかを実践、調査、考察してみました。
目次
フィルムの取り方
納豆で一番面倒な工程、それはフィルムを取る作業
パック納豆を開けるとあるあのフィルムは、納豆の乾燥を防ぐためにあるのですが、いかんせん取りにくい。
取りにくいというと語弊があるかもしれませんが、納豆の粒を残さずに取ろうとすると結構めんどくさいですよね。
なので、この工程で工夫している人は多いはず。
ということで、恐らく皆さんが実践しているであろうフィルムの取り方を図で解説しながら紹介します。
まずは納豆のパックを見てみます。


発泡スチロールのパックで、折り畳みフタになっています。
ほとんどの納豆は開けると、フィルムの上にタレ、からしが入っています。
ではこれを踏まえてフィルムの取り方を説明します。
通常パターン

なんの工夫もないフィルムの取り方。
単純にフィルムの端をもってペリペリとめくるパターンです。
なんだかんだ言ってもこのパターンでめくる方は7割ほどいるでしょう。
ただ、この方法はフィルムに納豆が付きやすく、粒を残さず食べようと思うと、めんどうなパターン。
お箸突き立てくるくるパターン

伊藤家の食卓で紹介されていたこの方法。フィルムの中心にお箸を突き立てくるくると回すことで…

フィルムが中心に集まる!!
この方法のメリットは手にねばねばが付くことがない、納豆の粒がほぼつかない点です。
この方式を使っている人は割と多く、2割ほどかと思います。
最近ではTwitterで紹介されていたので、そのおかげもあるんでしょうね。
フタの隙間からシュッと抜くパターン

一度ふたを開け、タレとからしを取り出し、フィルムをフタの隙間から出します。
そして、そのままシュッと引っ張るだけで綺麗にフィルムが取れます。
この手法の最大のメリットは、フィルムにまったく粒が残らないことです。
このフィルムの取り方をしている人はあまりいません。僕の周りでは僕だけしかしていないので、かなり少ないと思います。
非常にオススメしたい取り方なので、一度実践してみてほしいです。
さて、フィルムパターンはこの3つぐらいでしょうか。
図説はここまでですが、まだまだ続きます。
次はタレ+からし+かき混ぜ編です。
タレ+からし+かき混ぜ
フィルムを取ったあと何をしますか?
そう、ここで大きくパターンが分かれます。
簡単に分けるとタレをいれてからかき混ぜる&かき混ぜてからタレをいれる
おおきく別けてこの2パターンがありますが、実際はもっと細かいんです。
タレからし入れ→かき混ぜパターン
最も一般的なタレを入れてからかき混ぜるパターンです。
これは特に言うこともありませんが、タレを入れてからのほうが、かき混ぜやすいというメリットがあります。
かき混ぜ→タレからし入れパターン
2番目に多いパターンが先にかき混ぜる方式です。
納豆はそのままの状態でかき混ぜるほうがねばねばが立ちやすいと言われています。
強い粘り気が好きな方は先にかき混ぜてからのほうが好みの納豆になります。
かき混ぜ途中にタレ入れパターン
30回かき混ぜた後に、タレを入れ、なじむまで再度かき混ぜるパターンです。
何故か30回混ぜてからという話をよく聞くんですが、特に意味はないみたいです。
ただ、混ぜれば混ぜるほど粘り気が上がるみたいなので、そのせいかと思います。
かき混ぜ途中にタレ入れ(複数回)パターン
科学的に『一番おいしい』ことが検証されているらしい食べ方です。
下リンクのサイトで検証されているのですが、混ぜながらタレを複数回に分けて入れるとうまみ成分が上昇するとのこと
手間はかかりますが、ここぞというときにしたい食べ方ですね。
タレ無しパターン
意外とあるのが、このタレ無しパターンです。良く言えば納豆本来の味を楽しめるというところでしょうが、納豆独特の臭みが残ってしまうことが多いので、あまりオススメしませんが、そういう食べ方もあるということですね。
かき混ぜないパターン
納豆と言えばかき混ぜるのが当たり前、そんな常識を突き破った食べ方です。
粘り気が嫌いという人にこの食べ方が多いみたいです。あの大物YouTuber『HIKAKIN』も納豆はかき混ぜずに食べるようです。
からしを入れる入れないのパターンを入れるとかなりのパターン数になりますが、今回は割愛します。
ご飯といっしょ?
納豆と言えばご飯と一緒に食べるものと考えている人は多いかと思います。
納豆とご飯を一緒に食べる際のパターンについても色々あるようです。
- ごはんにかける
- ご飯とわけて食べる
- 納豆パック側にご飯を入れる
上2つが最も一般的な食べ方ですが、納豆のパック側にご飯を入れて食べる方も多いようです。
ご飯に納豆を絡ませて食べたいけど、茶碗のご飯全部が納豆と一緒になるのはちょっと… という方は、茶碗のご飯の一部を納豆パックに入れて食べるようです。
まとめ
納豆の食べ方についていろいろ調査、考察しましたが、実際にはもっとあると思います。
パック納豆という単一の存在からこれだけ多くの食べ方のバリエーションが生まれているということにちょっとだけ面白さを感じました。
納豆大好き人間というわけではないですが、納豆の食べ方の違いに面白さ感じてしまうマンになったので、今回紹介した食べ方、開け方以外にこんなものがあるよ!というのがあればぜひコメント、ブクマお願いします!
では(‘ω’)ノ