ダイエットのためにほぼ毎日泳いでいるのですが、先日
『足をつりました∩(´;ヮ;`)∩ンヒィ~~~~~~』
痛すぎてツイッターにもつぶやきました。
泳いでたら左ふくらはぎ吊った(´-ω-`)
— あきよし@ダイエット中 はてな&WP (@G_SheepSystem) 2017年5月24日
中学時代現役の時から左ふくらはぎはよくつってたので、恐らくつり癖が付いているのかも知れません。
寝ているときにつってしまうことも多いかと思います。
ダイエット企画を始めて初めてつったこともあり、
足をつるとはどういう原理で起きているのか、どういう状態なのか、『つり』に対する予防策、対処法を調査することにしました。
『つる』という事象
つっている状態になっているとき、いったい身体に何が起きているのかというと、
自分の意識とは関係なく『筋肉が異常収縮している』もしくは『筋肉が痙攣している』状態になっています。
実際、つるを漢字で書くと『攣る』と書くように、痙攣状態に陥っていることを表していることがわかります。
つったことがある人はわかるかもしれませんが、つり始めの瞬間は、筋肉が常に収縮し続けているような感覚があると思います。
↓こんな感じ

この筋肉の異常は、運動神経の末端に異常な信号が送られてしまうことにより発生します。
では、異常な信号が送られないようにするためにはどうすればいいのかを次で述べます。
つる原因
まず、つる原因となる行動、要素を理由付きで説明します。
運動不足
運動不足により、普段から運動神経が活発でない、筋肉量が少ないと運動神経が正常に稼働しにくくなり、異常な信号が発生しやすくなります。
激しい運動
激しい運動で大量の汗を掻き、体内のミネラルバランスの状態が悪くなってしまったときに正常な信号が発せられなくなります。
また、筋肉に疲労を溜めた状態だと筋肉が自意識とは無関係に筋肉に信号を送ってしまうこともあります。
寝ているときに足がつってしまうのは、かなり筋肉に疲労を残す運動をした成果もしれません。
ミネラル不足
先ほど、ミネラルバランスの状態について触れましたが、ミネラルには、カルシウム、マグネシウムが含まれます。この2種は筋肉を制御するために必須な栄養素なので、足りないと制御しきれず、異常な状態を引き起こしてしまいます。
寝不足
筋肉の疲労が十分回復せず、それが蓄積されていくと、つる確立が徐々に上昇していきます。
偏食癖
なかなか難しいことですが、栄養バランスの整った食事をすることが大切です。
つる対策として必要な栄養素は先ほどのカルシウム、マグネシウムを含め、ビタミンB1、ビタミンEとなります。
カップラーメンなど、インスタント系の食べ物を頻繁に食べている人は、これらの栄養が取れないので、つりやすい体質の原因となります。
対策として
食事で必要な栄養を摂取する達成することが難しい場合は、迷わずサプリメントで摂取しましょう。
僕もつった後このサプリを注文しました。
※ビタミンは前から摂取しています。
運動をする前に、ストレッチを行い、筋肉への急激な刺激を与えないようにします。
運動後もストレッチ、マッサージを行い、筋肉の緊張状態をほぐしましょう。
また、汗を掻いてしまった場合は、十分な水分補給を心がけるようにすることが大切です。
経口補水液だと、カリウム、ナトリウムが多く含まれているので、つり対策としては最適です。
吊ってしまった時の対処法
とはいえ、いくら気をつけていてもつってしまうことはあります。
そんなときにできる簡単な対処法を紹介します。
壁の前に座りつま先を壁につける

かかとをゆーっくり壁につける

以上です。
超簡単2ステップです。
もし余裕がある人はお風呂などで十分に温めてください。
まとめ
年齢が重なるにつれてつる機会というのは増えてきます。
全く何もせず待つのではなくて、できるだけつらない体質、つっても対処できる技術を身に着けておくと生活レベルが向上するかもしれません。
では(‘ω’)ノ